スーツの王子様~episodeZERO~

私はそっからの記憶は曖昧で


シャワーを浴びて


すぐベッドに入った。


怖くて怖くてたまらなかった。



少しも変わっていなくて、

口元が少し上がっていた。


またあの部屋に戻されるかと思うと
震えがとまらない。



何で分かったのか。



私が前住んでいた所から

東京まで

新幹線や飛行機でしか行けない。



私はこの震えたまんま
眠りについた。