「あぁ、いいだろう。今のようにたまには一緒に飯も食えるからな。

母さんもいいか?

いいわよ。2人が戻ったら話しましょう」

叔父さんと花ねぇちゃんが戻って来て話すとすぐに決まり、俺が今お世話になってる業者に発注するらしい。

庭は広いから一軒家を建てても十分な広さだ。

叔父さんの再婚話と両親の家を建てる建設が決まった。

庭挟んで行き来できる家が出来るんだ。

その日、マンションに帰ると、彩音は『やっと、花ねぇも報われたよね』って機嫌がよくて、愛し合った。

すくすく育つ佳輝と眠った。