「彩音、よかったな」

「うん。だね。竜」

俺達は荷物を持ち、爺ちゃんの家に戻ると皆が待ってた。

彩音やお母さんは冷蔵庫に食材を入れた。

花ねぇちゃんは荷物を置きに叔父さんと部屋に行った。

「竜お兄ちゃんも、あそぼ」

相手をしている響と吹雪と4人でゲーム対戦する。

「斗輝、飲むぞ・・・」

「親父、庭の一部を俺にくれないか」

「ん?」

「俺の家を建てようと思う。

今のマンションは斗真とあかりにやって・・・」

「そうか」

子供達がいつでも泊まれるように部屋も多いが・・・」