「だから、仕事での接触はいいが、プライベートの事は永遠、接触をするなよ」

「わかった・・・親父」

・・・それから、俺達はマンションに戻った。

お風呂に入り、ベットで

「竜、動きだしちゃったね」

「そうだな。でも俺達は言えないからな」

「うん。私がキレちゃったのが、原因だよね」

「でもあの時は、仕方ないだろ。

彩音は花ねぇに祝って欲しかったんだし・・・」

「うん。」

「爺ちゃんと、斗輝さんが怒ると怖いな」

「あんなパパ、初めてかも・・・」