「まだよ。先週、望が会いに行って、昨日は会社で、この家を出て暮らせないかって言ったようで、あの人も怒ってしまってね」

「えぇ、急になんで?」

「誰かに言われたんじゃないのかしらねぇ・・・」

「まぁまぁ、2人の事は置いといて、2人とも運んでちょうだい」

ママに言われ、あかりと食材を運ぶ。

花ねぇはパパと爺ちゃんを手伝っている。

パパなんて、すでに飲んでるし・・・。

「もう焼けるぞ」

「じゃあ、パパが飲んでないで、焼いてよ」

パパにお願いした。