斗輝の子供達、ひ孫、望の子供達の時もすべて私達が準備した。

ひ孫の永遠の時はあっちのご両親も手伝ってくれた。

でも、桜ちゃんのご両親は来てもお客様。

比べてはいけないと思っても比べていた。

無意識ではあったけど・・・。

「斗輝達は神社だろうし、準備はしてやらないとだな」

「そうね。みんな手伝ってね」

「うん。おばあちゃん」

「恵はいい子ねぇ。あっ、花ちゃんの予定を訊かなきゃだわ」

私達はのんびりと過ごしていた。