病院で受付をして、産婦人科で待った。

しばらくすると、『北条彩音さん、診察室にどうぞ』と呼ばれ、パパに佳輝を渡した。

「彩音、行ってこい」

「はぁい」

荷物と佳輝はパパに預け診察室に。

「こんにちは」

「どうですか?」

「かわりなしです」

診察をすると、『はい異常なしですね。普通通りに生活してもいいですよ』って・・・。