「価値観の違いは大きいのよね」

「私も斗真を不良だって思ってないよ。

助けてもらったもん。たくさん・・・」

「響だって、竜だけじゃない、前の総長も響の素質を見抜いたんだし・・・。」

「まぁ、様子、見ましょう。

花ちゃんにはうちに来てもらったりしようね」

「「うん」」

ママにあかりと返事し、少し眠った。

状況は悪い方になるばかりだった。