竜の腕には姪っ子の夏ちゃん。

斗真とあかりちゃんで決めたみたい。

「竜、私達も考えなきゃだね」

「あぁ」

夏ちゃんが横でミルクを飲ませてる間に2人で名づけの本を見る。

「2人はどんな名前にするの?」

ママも入ってきた。

「ママは私達の名前決めたの?」

「そうねぇ・・・」

懐かしそうな顔をした。