復讐者

2*.同じ顔

ながれこんでくる記憶悲しくなる…苦しくなる…
?;「大丈夫?」
葵;「あっ…ぇ…」
?;「良かった」
私は真っ暗の空間の中にいた…
葵;「ここは…」
そこには、1人…私にそっくりな人がみえる。本当に鏡を見ているみたい…くらいうりふたつ
葵;「あなたは誰!」
?;「私は、クリスタ…葵…あなたの前世…」

葵;《前世って何….何この人!.》

クリスタ;「私の記憶が強すぎて、来世に残ってしまったの…そのせいで葵に迷惑が」
頭がついていけない…

葵;《前世…来世…記憶…何を言っているの》

葵;「あなた何!私の何!」
クリスタ;「私は葵の前世…」
葵;「前世?よく分かんないけどでももし仮にあなたが私の前世だったとしても…もう今の私には関係ないでしょ!」
クリスタ;「そう…本当は関係ないはずだった…」
葵;「あなたがどう私に関係しているか知らないし身に覚えがない!」
クリスタ;「私と葵の関係…それは…記憶…」
葵;「えっじゃあ…あなたが記憶の持ち主…」
クリスタ;「やっときずいた…」
葵;「あなたは昔何をしたの!!」
クリスタは黙って下をむく
葵;「あなたの記憶には、辛いものばかり!」
クリスタ;「確かに…言うべきかもしれない…」
クリスタは、険しい顔をしていた。
クリスタ;「ごめんなさい、しばらく考えさせて…」
クリスタは、消えていく。
葵;「待って!」

目を覚ますと…私は休憩室にいた…

保健の先生;「大丈夫ですか?そうとううなされていたようですが」
葵;「大丈夫です…」

夢だったでも…何かが違う