「槇島さんからも言ってくださいよ!私また殴ってしまいそうな気がします」
私は助けを求める相手を変えた。しかし…。
「そんなことしたら秘書でいられなくなるぞ。なにが何でも堪えろ」
「槇島さんまで見捨てるんですね…。
どうなっても知りませんから!」
「何を話してるんです?行きましょう」
そう言って四条さんは手を差し出してくる。いちいち大袈裟なんだから。
当然ながら私はその手をスルーし、これも仕事のうちだと諦めた。
生まれてからずっとチヤホヤされてきたであろうこの方は、実は、イケメン御曹司として雑誌でも取り上げられるほどの人。ただ、あまり表には出てないけど行動はなかなかイタイ部分がある。
それでも、30歳、結婚適齢期の彼を狙うお嬢様は少なくない。
私は助けを求める相手を変えた。しかし…。
「そんなことしたら秘書でいられなくなるぞ。なにが何でも堪えろ」
「槇島さんまで見捨てるんですね…。
どうなっても知りませんから!」
「何を話してるんです?行きましょう」
そう言って四条さんは手を差し出してくる。いちいち大袈裟なんだから。
当然ながら私はその手をスルーし、これも仕事のうちだと諦めた。
生まれてからずっとチヤホヤされてきたであろうこの方は、実は、イケメン御曹司として雑誌でも取り上げられるほどの人。ただ、あまり表には出てないけど行動はなかなかイタイ部分がある。
それでも、30歳、結婚適齢期の彼を狙うお嬢様は少なくない。



