第二秘書は恋に盲目

カシオレを飲み終えて、次のカルーアミルクに差し掛かったとき、ふと、奥の個室から活発な話し声がすることに気がついた。

男女の声が入り交じっている。時々漏れてくるくらいだけど、この感じ。中で何が行われているか察するに…。

「あちらは今日、複数名での予約のお客様がいらっしゃってます。
賑わっていらっしゃるようで…」

「合コンですか?」

「おそらくは」

やっぱり。

なんか複雑だな。このお店を楽しんでる仲間がいるのは嬉しいけど、合コンというのはあまり歓迎できない。
もっと他にお店はあるでしょ。

それに、せっかくの休日前のリラックスモードが崩れてしまう。