第二秘書は恋に盲目

「何の話だ?

絵美の奴、余計なこと言ってないだろうな?もし言ってたなら今すぐ記憶から消せ。抹消しろ」

「え?そんなこと言われても」

「抹消しろ」

「…わかりましたよ」

と言うわけで、一応槇島さんの顔を立てて、幼い頃に女装をさせられていたという事実は、私の記憶から消すとした。