第二秘書は恋に盲目

「私もあやめちゃんと一緒に須藤先生の家に泊めてもらう」

…は?

「…ま、それならいいけど」

はい?

「…」

良くねーよ!
何の解決にもなってないだろ。
ったく、こいつちっとも俺の話聞かねーな。
家に厄介者2人を泊めるなんて誰が許すか!

絶対にそんなこと受け入れない。