しばらくたってから、少し冷めたやきそばとフランクフルト、それから少し温くなった飲み物をもって、私と那留くんは戻った。 雰囲気は重いどころか、お互い笑顔を見せながら話している。 那留くんと目を合わせて、少し首をかしげてから、二人のもとへ行った。