「あと、学園祭の出演、私からもお願いしていい?」 「え、なんでですか?」 「やだ、露骨に嫌そうな顔しないでよ」 露骨に出ていただろうかと自分の顔をペタペタと触っていると、美雪さんに腕を引かれた。 「ちょっと二人で話そう?いろいろ」