「はい!これだけ確保できたから!二泊だっけ?」 「うーん…うん!二泊!だから……一応三着もらっていい?」 「しょうがないわね~」 連れてこられたのは、フィッティングルームを大きくして、クローゼットを備え付けた、みたいな部屋。 そこには、形も色も柄も様々の水着が並んでいた。