バスケ男子

五月の連休が終わり、バスケ部の練習は県大会に向けて行なわれていた。
「今日の練習はここまで!」
「お疲れ様でした!」
私は、鈴木琴美、高校一年生。バスケ部に入部して一カ月。ちょうど今部活が終わったところだ。
「疲れたねー琴今日も自主練するの?」
汗を拭いていると、隣で同じように汗を拭いている苺が聞いてきた。
「うん」
「毎日毎日、かなりの練習量なのに、頑張るねー、感心しちゃうわ。」