「恋夏、昨日はどうだったんだ?」
まだ、日が昇っていなく、
肌寒い時間。
恋夏は、昨日のことを全て、景たちに話した。
「それで、今から、水戸の様子を見に、いくんだけど、、」
恋夏が言ってみると、京がすごく、
目を輝かせていた。
「恋夏、一緒にいってもいい?」
きっと、ダメっていっても、怒るか、
無理についてくるか、どちらかだと思った恋夏は、
渋々、承知した。