恋のエンジェルは、恋しない⁉

「つ、冷たい、、、」
辺りには、わいわい遊ぶ、生徒がいた。
恋夏は、恐る恐る、海に入った。
「恋夏ちゃん、おいでよ!」
塁は、恋夏におおきく、手を振った。
恋夏は、浅いところにたって、
動けなくなっていた。
「ほら、怖かったら、俺に捕まっていろ」
景は、顔を赤らめながら、恋夏に、
手を差しのべた。
「あ、ありがとう」
恋夏は、ニコッと笑った。
五人は、思う存分にはしゃぎ、
京の機嫌も直った頃、
楽しい時間の終わりが来た。
「さぁ、女子は、こっちよ!」
水戸の担任の先生のあとに続き、
銭湯に向かった。