*CLOVER*

俺は目をこすりながら立ち上がろうとしたら・・

ガチャッ・・

「おっじゃまっしまーす♪」

そう言って、俺の部屋にズカズカ入って来る人・・・

「咲坂!?なんでいんだよ!?」

・・・なぜか・・咲坂が俺の目の前に・・・


「キャーすっずしぃぃ~♪」

・・・女王様モードだ・・・

俺はさっきより大きな声で、

「おい!!なんでいんの!?ってかなんか用??」

すると・・咲坂は・・

「用あるから来たにきまってんでしょ!
・・そうじゃなきゃ、こんなビンボーな家来ないわよ!!!」

カッチーン・・

ビンボーな家・・・ムッカツク・・!!!なんなんだよっ怒!

「んじゃ、さっさと用済ませて帰れよ!」


「はいはい。・・えっと・・アタシいいコト思いついたんだぁ~
 それ言おうと思って~♪」

いいこと・・?