魔女に恋した王獣





 
 部屋は何故かジンと同じで、あの大きいベッドで二人で寝ている


 不自由はしてないからいいけど

 だけど、時々ジンが寝言で言っている『シイナ』って人が気になって仕方がない


 
 



「リノ…。」

いろいろ考えていると聞こえた声


「なに?」


「学校だろ…。」


 あぁ、そうだった


 あの人のことでいろいろたいへんで学校はずっと休んでいた



 今だって行く気はなかったけど、ジンがいけって言うから仕方なく行くことにした



  ジンだって学校いってないくせに…