魔女に恋した王獣




階段を上りすぐのドアを開いた男


その先には赤色の髪の男や、少し緑に近い髪色の男、一番豪華なソファーに座っている黒髪の男がいた

みんなそれぞれ髪色は違うが顔は怖いほど整っている



そして目を滑らせて部屋の端のイスを見れば、昨日助けた女がいた



「あっ、昨日……」



そう言えば、はっとしたようにイスから立ち上がって私の目の前で止まった




「あっ、あの、昨日は助けてくれてありがとうございましたっ」