魔女に恋した王獣









 まぁ、それからいつも道理の雰囲気に戻った私たち





  
  まだ少し寒さが残るなか、ストーブもついていないこの部屋は私にとっては屈辱的な場所だった






  一番豪華な椅子で、のんきに本を読んでるジンに視線をむけ


「ジン…」




 そう呼べば



「ん…」




 と言って、本から視線を外し私を見るジン