魔女に恋した王獣







「俺に惚れたのか…?」



 寝起きのせいか、少しかすれたジンの声が妙に色っぽくて、つい顔をそらしてしまう




 そうすれば、すかさずジンの手によって元に戻される少し赤くなった私の顔




「答えろよ…






           リノ…」