完結、致しました…。




書き始めてから
気付けばこんなに長い話になってて。


前作に比べたら
1.5倍くらいの量書いてましたね(笑)





前作の『嫉妬深い狼』シリーズを終わらせ、
続編が始まってそれと平行しながらの
更新になってました。



2作品同時に更新していく上で
内容が薄くなっていかないように
気を付けるのを心がけていました。


その分続編の更新が
すごく亀さんペースだったりして(笑)



でもだからこそ
この作品が薄いものにならないように
集中できたんですけどね。







さて、本編ですが

律樹とサユリ いかがでしたでしょうか?





律樹は"二面性のある上司"ということで
ギャップのある男の人を設定しました。


サユリの前でだけは
本当の自分が出せる…みたいな。

でも割と2人のシーンが多くて

ずっとオラオラ系律樹ばっかでしたけど(笑)





サユリは
前作とは違って

"男勝りで恋愛経験薄い女の子"ということで、
サバサバした感じの子が書きたくて
この設定にしました。



女慣れしてる律樹が迫っても
全然動じてくれないというか

経験浅くて鈍い

そんな彼女を振り向かせる!という

お話にしたかったんです。




苦労して手に入れたものは
いつまでも大事にしたい、という感じで

そこでさらに律樹の一途さというか
サユリへの夢中さが出ればなぁ


という意図です。(笑)
ネタバレみたいですけど(笑)







いや〜その中で
1番よく働いてくれた虎!笑

彼には何かと役目を託してました!笑



2人の共通の知り合いである
チャラい彼に

酒癖が悪かったり口が軽かったりと
可哀想な設定ばかりかぶせましたが

本当に、よくやってくれました(笑)



ありがとう!虎!(笑)







…ということで

今作品、『俺様な狼上司に迫られて!』
をこれで完結とさせていただきます。


たくさんの読者様、
ご愛読本当にありがとうございました!




完結いたしましたが、
何作品かこの後に
番外編として更新しようと思っています。


そちらの方も、よろしくお願いします!






新作も
現在非公開ながら更新しています。

そちらの方もどうぞよろしくお願いします!







本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。



2016/03/13
_anemone_