そんなことを考えながら
仕事に集中すれば…あっという間に時間は過ぎて
---勤務時間終了。
「おーい、帰るぞ。」
「あ、うん。ちょっと待って。」
皆がいなくなった頃に
一緒に帰宅するのも、恒例。
彼の車に乗せてもらって
今日もあのマンションに帰宅。
(とりあえず、今日は12時過ぎまで起きて
1番初めにおめでとうって言おう。)
そう決めていた私は
家に着いてから
お風呂や支度を済ませて
ゆっくり時間が過ぎるのを待つ。
「…じゃ、俺も風呂入ってくるわ。」
「うん、いってらっしゃい。」
お風呂場に向かう彼を見送って
私はリビングでボーッとする。
…夜更かしするなら
明日の朝辛いよなぁ…。
(今のうちに明日の準備も軽く済ませておこう…。)
そう思って
明日の朝食は
すぐ食べられるように
サラダを作って冷蔵庫に保管。
資料とか書類とかも
忘れないように鞄にしまって…
(…よし、準備完了。)
そう思った頃に
ちょうど律樹もお風呂から上がる音がした。

