声なき天使〜奇跡〜




今からくる衝撃に耐えるため身体に力を入れた。



その時、



「危ない!」



その声とともに背中から身体に軽い衝撃が走った。


誰かに抱えられたままおもいっきり転けた。




「痛っぇ…」



そんな声が聞こえた。



声がしたほうを向いてみると、



(…っ)



思わず息を飲んだ。