声なき天使〜奇跡〜




亮の私の顔の距離がすごく近い。



少しの沈黙が流れた。



「葉月…」



亮が私の名前を呼んだ。


「嫌だったら避けて。」



亮がそう言った。



えっ?そう思った瞬間、亮の顔が近づいてきて…唇に温かい感触があたった。


頭が真っ白になる。



私今、亮にキスされてる。



そう理解した瞬間、顔が一気に熱くなる。



亮は唇を離した。



でもすぐに亮の顔が近くなる。



「避けろよ…」



そう言いながら。