ど、どうしよう…
亮が必死に悠里ちゃんを慰めている。
すると奥の部屋から絢香さんが出てきた。
「悠里どうしたの?」
絢香さんが悠里ちゃんの涙をふいている。
「葉月ねぇねぇが帰っちゃうの〜」
と悠里ちゃんが一言。
「えっ!葉月ちゃん泊まっていかないの?もうお布団しいちゃたわよ。」
絢香さんがさらっとすごいことを呟いた。
「葉月ちゃん泊まっていきなさいよ!明日ちょうど土曜日だし。」
「母さん何言ってんだよ!葉月の両親心配してるだろ?」
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【TO】
私、一人暮らしだよ?
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と亮に伝える。
てか、亮に言ってなかったけ(笑)
「それじゃあ尚更泊まっていきなさい!服は亮に借りてね!」
そうな言葉を残し絢香は奥の部屋に入ってしまった。
さっきまで泣いていた悠里ちゃんは「バンザーイ」と言いながら喜んでいた。

