リビングに入ると亮のお母さんらしき人がいた。
「亮おかえり。この子は?」
「母さんただいま。この子が昨日話した葉月。」
私はペコリとお辞儀した。
すると、「キャー可愛い!」と言いながら亮のお母さんが私に抱きついた。
突然だったので少し驚いた。
「葉月ちゃんよね?私は亮の母の絢香です。宜しくね?亮から事情は聞いたわ。」
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【TO】
はい!宜しくお願いします (^^;
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私はニコッと笑った。
「亮!今すぐ葉月ちゃんと結婚しなさい!」
「い、いきなりなんだよ!」
亮がそう言われ慌てるように答えている。
その姿に思わず笑ってしまった。
「いつかはそのつもりだし…」
と亮が呟いていることなんか葉月は知るよしもなかった。

