声なき天使〜奇跡〜




猛ダッシュしたおかげでギリギリの時間で学校に着いた。



教室のドアを思いっきり開ける。



すると…



ビュン



(わっ!)



上から何かが落ちてきた。


私はギリギリの所で避けた。



上から落ちてきたのは黒板消しだった。



「おい!相川!お前、空気読めよ。」



「普通あたるだろ!」



「まじ朝から気分最悪だわ!」



次々に悪口を言われる。



私はその声を無視して自分の席の方向に歩き始めた。


その時、



クラスのリーダー的存在の女子橘美嶺(タチバナミレイ)と橘の手下?達が前をふさいできた。




どいて。という意味を込めて橘達を睨みつける。