声なき天使〜奇跡〜





私は靴に履き替え学校を出た。



家まで走って帰った。



家に帰った後、すぐにお風呂に入った。



シャワーのお湯が身体に染みわたる。



口をしっかりとゆすぐ。



お風呂に入っている間、涙がとまることはなかった。



お風呂から上がった後、軽い夕食を食べた。



部屋に向かいベットに腰を下した。



今日はいろいろなことがあった。



また涙が頬に伝わった。



亮…どうして?



水をかけられた時はショックだった。



でも、私は同じことを百合にしていたんだ。



自分が情けない。



机の上の写真を手に取る。



写真の中の私は笑っていた。



私は二人の人間を傷つけたんだ。



百合、亮…ごめんね。



私は一晩中泣いた。