高校1年生の春。
私は部活選びで迷っていた。
放課後、校舎をぐるぐる回り部活見学をしていた。
私は中学時代、吹奏楽部だった。
だから、楽器も続けることができるし、吹奏楽部に入ってもよかった。
でも何か自分の中で納得がいっていなかった。
テニス…剣道…バスケ…バレー…
茶道…ESS…
どれもしっくり来ない。
そんなとき
「水泳したことある?水泳部ほんまに楽しいよ〜」
と声をかけられた。
興味本位でプールサイドに行ってみると4月の寒い中、先輩達が泳いでいた。
でも私が来たのを見つけると、みんな泳ぐのを止めて
「わ〜!1年生や〜ん!来てくれてありがとう〜!」
と快く出迎えてくれた。
その中でも、わざわざ寒い中プールサイドに上がってきてくれた先輩がいた。
それがかい先輩だった。
かい先輩は気軽に話しかけてくれ、私が水泳部に入ろうと思うきっかけをくれた。
そして私は水泳部に入った。
私は部活選びで迷っていた。
放課後、校舎をぐるぐる回り部活見学をしていた。
私は中学時代、吹奏楽部だった。
だから、楽器も続けることができるし、吹奏楽部に入ってもよかった。
でも何か自分の中で納得がいっていなかった。
テニス…剣道…バスケ…バレー…
茶道…ESS…
どれもしっくり来ない。
そんなとき
「水泳したことある?水泳部ほんまに楽しいよ〜」
と声をかけられた。
興味本位でプールサイドに行ってみると4月の寒い中、先輩達が泳いでいた。
でも私が来たのを見つけると、みんな泳ぐのを止めて
「わ〜!1年生や〜ん!来てくれてありがとう〜!」
と快く出迎えてくれた。
その中でも、わざわざ寒い中プールサイドに上がってきてくれた先輩がいた。
それがかい先輩だった。
かい先輩は気軽に話しかけてくれ、私が水泳部に入ろうと思うきっかけをくれた。
そして私は水泳部に入った。