「 好き 」

それは、大切な人にしか言えない ことば で、
一度言ってしまえば、絶対に取り消せない。
でも、言わなければ、意味をなさない ことば 。

どっちを選べば、正しかった?

あの時のことを考える度、胸につまる想い。
今はもう、変わりないけれど、
どうしてたら、何を考えてれば、
今が、自分の望む方へ進んだんだろう。

キレイごとなんていらない。
たとえ、同じ想いで無くてもいい。

ただ、君へ届いてほしかった。

忘れそうで、忘れられない。
なかったようで、あった。
ウソのようで、本当の………

ふたりの思い出と ことば は、
心のどこかで揺れてるんだ。

そして、今でも
その意味を必死に探し続けてる。

お願いだから、最後まで

創り上げてきたものを、壊さずに、そっとしておいて。