沖「ありがとう。僕は、沖田 総司。」


日「沖田 総司?」


沖「うん。そう!」


日和は、聞き覚えのある名前だったから聞き返した。




えっ、嘘だ。夢でも見てるのかなぁ?

頬っぺたを強く、つねってみた。


日「いひゃい。」


沖「ぶっ、もう無理っアハハ君、何してるのっヒィ、アハハ!!」

もしかして、夢じゃない?

じゃあ、

日「ゆ、幽霊?(真っ青)」


「「「「「はぁ?」」」」」


日「ヒィ、やっぱ、ゆ、ゆ、ゆ、幽霊だぁぁああああ」



なぜ、そっちに考えてが行ってしまったのだ?
普通なら、「タイムスリップ!?」が落ちではないだろうか?

日和は、天然でも鈍感なのではない。
だだの大馬鹿者でネジが何処か外れているのだろう。