意地悪な幼なじみが冷たい理由

私は顔を真っ赤にしながらアヤちゃんの服の下から手を入れた。


アヤちゃんのお腹辺りに手が触れると、熱のせいか熱い。

アヤちゃんの体がビクッとなる。



「……芙美、手、冷た……」


くっ、色っぽい‼



「ごごごご、ごめんっ。
あんまり人に体温計を挟んだことないから……」


「……当たり前。芙美、不器用」


「ううう、ごめんなさい」



なんとか、無事に体温計を挟むことが出来た。



「芙美、俺以外の人に体温計、挟んだらダメだよ?」