意地悪な幼なじみが冷たい理由

一々心拍数が上がる私の心臓。


「ご、ごめんなさい」


「ん」



乗っけた頭をスリスリしてくる。

もぉ、可愛いっ……じゃなくて、



「アヤちゃん、熱上がってませんか?」


「……知らない。けど、関節痛い。立ってんの辛い」


「それ、熱上がってる証拠だよ!ベットに戻ろう?」



「芙美も着いてきてよ?」


「っ、うんうん」



潤んだ目と赤い顔に言われたら意識しなくてもドキッとしちゃうよ~

アヤちゃん、顔綺麗だし……



そんな自分と葛藤しつつ、とりあえずアヤちゃんを寝室に戻した。