意地悪な幼なじみが冷たい理由

そっけないアヤちゃんのこと、嫌いな訳じゃないんだけど……


女子からしたら好きな人にはやっぱり優しくして欲しい。

それに自分に関心を持ってくれたほうが
断然嬉しいわけで……




まあ、そんなこんなで足取り軽く、アヤちゃん宅に戻った。




「アヤちゃんっ。ただいま帰りましたっっ」


玄関に入ってすぐ、そう言って買った水分系の物を冷蔵庫にいれる。

水と薬を持って寝室に行こうとしたとき、再び肩に重みを感じた。





「遅い」


掠れたアヤちゃんの声。