意地悪な幼なじみが冷たい理由

「っ!?アヤちゃん?」


アヤちゃんが後ろから私の右肩に頭を乗せていた。




「芙美、遅い」


「お、遅いって……まだ五分くらいしか経ってないし。
っていうか、寝てなきゃダメ!」


「やだ」



と、言うや否や、アヤちゃんが私の腰に手を回す。

しまった!退路を塞がれた……



緊張とドキドキのあまり固まっていると、レンジから「ピーッピーッ」と電子音がした。