それが私と悠真の出会い。

お隣同士になってからお互いの部屋でゲームをしたり、一緒にお風呂に入ったりしてた。

でも、いつからか、私は悠真を避けるようになっていた。

悠真は変わらず

「芽衣~!」

と言って懐いてきたが、私は悠真の取り巻きの目が怖かった。
なにより、あの人の目が怖かった。