妖-ayakashi*


ハッ…ハイ

私はビクビクしながら

先輩の前にいく

私が謝ろうとした瞬間

ほれ…これお前のだろ?


昨日私が落とした…キーホルダー?


ありがとうございます!
なっなんで?!

いや昨日落としてったから

追っかけたんだけどもう

いなくてさ…


なんで…私の名前…


ぁあ…お前の横にいたやつの
知り合いに聞いた。



私は安心しながら

そっそうなんですか
ありがとうございます!

そういうと何も言わずに
先輩は帰っていった。