思い空気が病室をおそう それは歌禀の怪我の深刻さを伝えるものだった 沈黙を破ったのは医者だった 「申し上げにくいのですが‥・・。今回の傷はかなり深く致命傷です。最善を尽くしました。あとは歌禀さんの生命力に身を任せるしかありません‥・・」