救急車に乗ることになった俺は、歌禀のてを握ることも許されなかった 歌禀の青ざめた顔をみるのが辛くてうつむいてしまうなさけない俺 やっと病院に着いたら、手術室に運ばれ、緊急手術がおこなわれた 遅れて歌禀の家族がついて、瑠唯心ちゃんを久しぶりにみる とても幸せそうな顔をしていた 指輪をあげたときの歌禀のように‥・・