私はもう恥ずかしさなんて忘れていた 波瑠汰の胸から離れると困惑した表情をした由香里の表情は、いや困惑というより恨みに満ち溢れたような表情は、以前の由香里とは想像がつかないほど悪の女なオーラを出してした 「由香里‥・・。久しぶり、由香里が紹介したい婚約者は、波瑠汰なの?」 私は笑顔でふれている思い出のほうをずっと信じたかった いや、ただ裏切られたということを受け入れられなかっただけかもしれない