わたしと波瑠汰が車に戻ると瑠唯心がすやすや眠っていた 私は瑠唯心を抱っこしてお母さんの家に向かった ドアは開いていて、お父さんの車と千晶の自転車も戻っていた 私と波瑠汰がリビングに行くとお母さんは夜ご飯を作ってくれていてお父さんも千晶も食卓 に座っていた 「歌稟、波瑠汰くん、・・・瑠唯心、いらっしゃい。食べていって」 お母さんはためらうように瑠唯心の名前を呼んだけど、決心がついたような感じだった わたしと波瑠汰が席に座るとみんなの視線が瑠唯心に集まる