「波瑠汰。お前は約束を忘れたのか?本人のまえでこんなことは言いたくないが、お前が歌稟さんと別れない限り、歌稟さんの両親は速攻あの2人が務めている会社から追放すると言ったはずだ。」 波瑠汰・・・・? ほんとに大丈夫?? 心配になって握ってる手に力が入る そんな私に波瑠汰は小さい声で安心して?大丈夫だからって言って私を落ち着かせてくれた