「ふわぁ~......ん?」



目を開けると、真っ先に見えたのはてんじょう。



...懐かしい夢をみたなぁ。



さっき夢にでできたのは、私が小さい頃にいつも一緒にいた爽くんっていう男の子。いつも助けてくれて、優しかったんだよ。



でも、小学校を入学してすぐに親の都合で遠いところに引っこしちゃったから、何年も会ってないの。



私は、あの子がずっと好きだった。そして、今もずっと忘れられない。



あ、そうだ。自己紹介がまだだったね!