…はぁー。
あの後、何回も声をかけようとした私。だけど、勇気の無さ&周りに人がいるせいで、今日は1回も話せずに終わってしまった。
「うんっ、明日また頑張れば大丈夫!!」
「何が大丈夫なの?」
「っあ、奈々ちゃん!ううん、何でもないよ!」
「何でもないわけないでしょ?今日のひかり、何かおかしかったし。もしかして、あの転校生が関係してる?」
ガンッ
図星を当てられ、動揺して足を机におもいっきりぶつけた。
痛い…
「あー、分かりやす。ま、話は後で聞くから、とりあえず帰ろー」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…