封印を解く?
この人は、何を言ってるのだろう?
訳が解らず、どんどん混乱していく私
それに……僕ら?
混乱してるのに気が付いたのか
レオさんがさらに言葉を紡ぐ
「僕らの封印を解くには……」
そこで、言葉を区切り、迷った様な
困った様な顔をしながら
一言……
「愛する人との『口づけ』が必要なのです。」
はぁ、なるほどね。うんうん……
「て、えぇぇえぇっっっ!?!?」
私の声のボリュームに
レオさんもびっくりする。
まてまてまてまて、会ったばかりの人にそんな、そんな、
それに愛してないし‼
口づけなんて
なんとハレンチなこと
そんな私の戸惑った顔をみて
クスリと笑い
「とにかく、僕も今日から一緒にここに住みますから、それと僕達は恋人同士ですので…宜しくお願い致します。」
「え!?……いや、困ります‼ 貴方のこと何もしらなー………」
「何か、問題でも?」
ぞくり。笑顔なのに、目が笑ってない
「いえ、大丈夫です……」
「なら、大丈夫ですね♪愛しい姫君」
今度は満面の笑み。
なんなんだ!
コイツ!!!
こうして、良く分からないまま
私たちの恋人(?)ライフが幕を開けた。
この人は、何を言ってるのだろう?
訳が解らず、どんどん混乱していく私
それに……僕ら?
混乱してるのに気が付いたのか
レオさんがさらに言葉を紡ぐ
「僕らの封印を解くには……」
そこで、言葉を区切り、迷った様な
困った様な顔をしながら
一言……
「愛する人との『口づけ』が必要なのです。」
はぁ、なるほどね。うんうん……
「て、えぇぇえぇっっっ!?!?」
私の声のボリュームに
レオさんもびっくりする。
まてまてまてまて、会ったばかりの人にそんな、そんな、
それに愛してないし‼
口づけなんて
なんとハレンチなこと
そんな私の戸惑った顔をみて
クスリと笑い
「とにかく、僕も今日から一緒にここに住みますから、それと僕達は恋人同士ですので…宜しくお願い致します。」
「え!?……いや、困ります‼ 貴方のこと何もしらなー………」
「何か、問題でも?」
ぞくり。笑顔なのに、目が笑ってない
「いえ、大丈夫です……」
「なら、大丈夫ですね♪愛しい姫君」
今度は満面の笑み。
なんなんだ!
コイツ!!!
こうして、良く分からないまま
私たちの恋人(?)ライフが幕を開けた。